トピックス&コラム
 
病気と歯周病の関係
岸和田市歯科医師会では、このようなポスターを作成し、岸和田市医師会および岸和田市薬剤師会の会員の先生方の診療所や薬局に、掲示させていただいております。
歯周病と糖尿病の関係
歯周病とは歯周病菌の感染によって生じる慢性炎症性疾患です。歯周病によって歯のまわり、おもに歯ぐきに炎症が生じます。そして炎症を治そうとする免疫細胞が増え、その免疫細胞が出す物質が、血中を介してインスリンの反応を抑制し、糖尿病が悪化することが研究の結果、わかってきました。したがって、歯周病を治療することによって、糖尿病が改善すると言えます。
歯周病と心臓病の関係
前述したように、歯周病によって増えた免疫細胞が出す物質が、血中を通って心臓の血管に到達し動脈硬化を生じさせ、その結果心臓血管疾患になるといわれています。
歯周病と肺炎の関係
肺炎は日本人の死因の第4位であり、肺炎で死亡する人の大部分は65歳以上の高齢者です。歯周病になると口の中の細菌の数が増えます。その細菌が知らない間に、肺の中に唾液と一緒に流入し、肺炎を併発するといわれています。これを誤嚥性肺炎といいます。特に高齢者は咳反射(気管に入った異物を排出すること)能力が低下しておりますので、より肺炎になりやすいと思われます。
以上のことから、歯周病の治療や予防をすることによって、これらの病気を予防できますので、少なくとも年に一度は、歯科で定期健診を受けましょう!